けしの花

けしの花

作曲 菊岡検校(三絃手付)  二代目松崎検校(箏手付)  /年代 文政・天保期(1818~1844年)

≪解説≫作歌者の後楽園明居は江戸時代幕末の人、自分で歌を作って京都の検校たちに作曲させ鑑賞するのを楽しみにしていた。

≪歌詞≫ 手にとりて 見ればうるはし けしの花 しほりしほれば ただならぬ にほひ 香ばし花びらの ちりし姿は
あはれとよ りんきする気も夏の花 雨にはもろき風情あり 誰に気兼ねを なんにも言はず じっとしていな奈良人形

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